競馬初心者によくあるQ&A
競馬の何についてにもよりますが、まず競馬新聞の見方を勉強し、次に予想の仕方、馬券を購入の仕方でいいと思います。一番早いのが競馬に詳しい人といっしょに競馬場へ行く事です。
◎⇒本命、1着候補
○⇒対抗、2番手だが条件が合えば◎に逆転する可能性あり
▲⇒単穴、展開次第で上記2頭を負かす力のある馬
△⇒抑え、展開等のまぎれで勝てないまでも2着や3着の可能性は有る
×、☆⇒大穴、来たら高配当。惨敗の可能性の方が多い。
一番儲かるのはWIN5!ご存じの通り宝くじを買うようなもんで、全く当たらない。一番儲かるというより的中率を重視した馬券から始めた方が良いと思います。単勝、複勝、枠連。オッズは低いですが他の馬券に比べたら的中率が高いので買い方次第では勝ち組になれます。
全く心配いりません。今や家族連れ、カップルなんて競馬場では普通な光景です。最近では女同士でもよく見かけられます。
一番大事なことは自分流の予想の仕方と競馬の知識を覚える事です。他のギャンブルと比べて競馬は予想に関して複雑な要素が多いです。1レースから12レースまで予想していたのでは当たりません。まず勝負レースを絞り、馬券を絞って下さい。そこからデータを駆使するのか、血統、騎手、厩舎、距離、最後は自分のレース勘を信じる事ですね。ちなみに私は単複馬券を中心に購入しています。
上がり「3ハロン」と言うのは600m(1ハロン=約200m)ですから、上がり3ハロンと言うのは ゴール地点から逆算して600mの間のことを指します。このタイムがよければ末脚が切れることを示しています。ただし、比較する場合はレース展開によって左右されるので注意が必要。また、芝とダートではもともとかかるタイムが違います。
売上額のうち約25%を引いた残り75%が払戻金として的中した人に配分されます。この差し引かれる約25%を控除率という。100人で1000万円売上があったとしたら250万円はJRAの取り分、残りの750万円をその100人で取り合う事。控除率は、的中率が高ければ低くなり、的中率が低ければ高くなるため、「約25%の控除率」というのはこれらを平均したものとなる。控除されたうち10%が国庫に納付され、残りの15%がJRAの収入となって競走の賞金や運営などの費用に充てられる。
馬券を予想するうえでパドックは欠かせないのでしょうか?
競馬新聞には載っていない真の情報がたくさん得られます。
新聞で◎の付いた1番人気でもパドックでその馬の馬体を見れば?という事もあります。
競馬予想では欠かせない1つです。
1番重要なのは馬体のチェックです。
太目、毛ヅヤ、歩様を見てある程度の馬の状態が分かります。
他にも見るべき所はたくさんありますが、競馬プロでもない限り、そこまで見る必要ありません。
太目の有り無しは馬体重である程度判断できますが、
毛ヅヤの良し悪しは新聞では判断できません。
パドックは馬の調子を見るためには重要な要素です。
馬体重については、休み明けはプラス体重、連闘や間隔を詰めて使ってきた馬などは、
マイナス体重が常識ですが、休み明け前に太目残りで休養に入った場合などは、
休み明けでもマイナス体重の方が良いでしょう。
歩様については、キビキビと外側を(客席側)を歩いている馬が調子が良いといえます。
歩様が硬い(肩の出が悪い)と言われるのは、前レースの疲労が残っている場合、
調教を強くした為、その反動が出ているなどが予測できます。
あと、馬の落ち着きが無い場合(イレ込む)は体力をレース前に無駄に消費していますので、
特に長距離レースだと良い結果が伴わない事が多いです。
基本的には内枠が有利ですが、開幕週や最終日などによって大きく変化します。
内枠はほとんどの馬が毎レースごと通る為、荒れやすく、外側はあまり通らないので、荒れにくいです。
一番良い方法は、当日のレースを見ることです。
前残りが多い、外差しが多いなど、顕著に表れます。
新潟などは最終日に近づくにつれて、大外を回る騎手が多いです。
ゴール直前で大外から一気に馬が飛んできます。
内枠は距離のロスが少ない分、前が塞がるなどの不利を受けやすくなり、
外枠はそのようなロスが少なく有利になります。
頭数や天候、競馬場ごとに度々変わるので、
当日のレースを見て判断するのが得策です。
ハンデキャッパーと呼ばれる専門家が、各馬が均等の実力になるように重量負担を加減して行われる競走の事。
各馬に平等に勝機を与えようと決定するもので、競走成績などから判断し、馬の能力に応じ重量を増減させる。
この為レースは非常に荒れやすくなります。