競馬の不確定要素 落馬
競馬予想で事前には予測が難しい騎手の思考や展開やレース中の不利・事故などの情報を不確定要素と言います。
この不確定要素で一番悔しいのが「落馬」。自分の買っている馬券の馬が落馬してもお金は戻ってきません。
競馬に起こるマイナス要因の不確定要素の確率は30%前後で発生すると言われています。
要するに10回中3回程度は負ける要素のあるギャンブルなのです。
さらにJRAに馬券購入時に約25%引かれます。
自分の力でここまで不確定要素を取り入れながら、予想するのは困難です。
そんな困難も全て自動で競馬予想してくれる
競馬の不確定要素 脚質が急に変わる
これはレース前に騎手に聞いてみないと分かりません(笑)
逃げ馬がいきなり差しに回ったり、差し馬がいきなり逃げたり等。
展開を予想に取り入れている方にとっては、
一番頭を悩ます問題です。
それを唯一知る方法は、
競馬新聞のコメント欄でしばしば見られます。
「今日は思い切った戦法でいきます」という意図は、
逃げ馬だったら差しに回り、
差し馬だったら逃げるという事を意味している場合が多いです。
たまにしか見られない、不確定要素なので、
あまり気にしないで良いと思います。
競馬の不確定要素 前が塞がる
競馬の不確定要素の中で、
一番多いのがこのパターンではないでしょうか?
自分の買っている馬が最後のコーナーを回って、
さぁこれからという時に、
前の馬が邪魔をして脚も持て余したまま負けるというパターンです。
騎手にとっては、後ろの馬に抜かせないのも、
テクニックの1つですから、騎手たちは、これらの展開を読み取って、
進路をとらなけらばなりません。
外枠の方がこれらの不利を受けにくいと言われています。